架鉄往来

国鉄(インチキ)車両図鑑

BR47‐袖擦り合った人々-誰も帰って来ない

1916年、ヴィル=アン=サルレー地域では数日前からドイツ軍の攻勢が始まっていた。今この戦域に穴が開いてしまっては、たちどころにパリが危うくなる。補給端末駅にはひっきりなしに列車が到着し、兵士や軍需装備、資材等を降ろして行く。降ろし終わると...
国鉄(インチキ)車両図鑑

BR47‐袖擦り合った人々-帰還兵

1945年8月。白く埃っぽい道と貧弱な線路が寄り添っている。錯雑した地形、荒れた耕地、貧しげな森、そして抜けるような青空。一人の帰還兵が田舎道を歩いて来る。肩章も袖章も無く、略帽の徽章も当然無い。彼の肩に載せられた重しの様な重責によって今の...
国鉄(インチキ)車両図鑑

幸運な機関車「BR47」記録の断片

画像を見ていただこう。頃は1960年代半ば。所は西ドイツ西部、ザールブリュッケンに程近い炭坑町、カールスプラッテ近郊。緩やかに起伏する畑や森や小さな村を縫うようにして延びる線路を、殊更ゆっくりと旅客列車が走って来る。先頭を行く機関車に見覚え...
国鉄(インチキ)車両図鑑

国鉄(インチキ)列車名鑑・「つばめ」「はと」の22系固定編成化

1958年に「走るホテル」の呼び名も誇らしく、九州寝台特急に20系寝台列車がデビューする。それから遅れる事1年、20系客車と同時に設計を開始した昼行特急用客車、22系が登場し、国鉄の看板列車「つばめ」「はと」に充当された。この系列については...
架鉄往来

東丹沢森林鉄道・線路配置の変遷

下の図は東丹沢森林鉄道の存続した全期間の線路配置図である。この全ての線路が同時期に存在した訳ではない。大正初年、中津川水系の電源・水利開発が本格的に始動すると、それまで川狩りによって流送していた宮ケ瀬御料林の木材を鉄道輸送に切り替える事にな...
架鉄往来

唐沢川林道発掘記

唐沢川線概観。図の右下に大山があり、北の肩西側の運材を担っていたのが唐沢川林道であった。東丹沢一帯の森林鉄道で、戦後かなり遅い時期まで活躍が見られた路線は、別項でご紹介した「塩水川・本谷」両線だけではありませんでした。塩水川線の起点、塩水橋...
架鉄往来

塩水川林道始末記一九七三

2002年頃、日帰りで行って来た木曽赤沢林鉄に感動し、帰宅してすぐに一本の記事に纏めた超速成架鉄。その日の朝には無かったものが、日付が変わる頃にはあった。画像編集ソフトを使用した最初の架鉄でもある。有史以来、中津川~相模川の川流しによって搬...
架鉄往来

架空森林鉄道・東丹沢森林鉄道

かつて表丹沢と呼ばれる中津川水系、そして早戸川水系には、帝室御料林の管理伐採の為、大規模な森林鉄道網が張り巡らされていました。その根幹を成していた中津川森林鉄道は戦前から戦後にかけて大部分が廃止となり道路に転用され、残部の支線群の内幾らかが...
国鉄(インチキ)車両図鑑

国鉄(インチキ)車両図鑑

架鉄往来へ既にライフワークと化しているドット絵の集積場。更にAIを駆使してまでやる事か?・国鉄(インチキ)車両図鑑-形式E50・D53 2026・1・18・国鉄(インチキ)車両図鑑-倶利伽羅峠のあの頃 2026・1・22・国鉄(インチキ)車...
架鉄往来

神奈川県軽便鉄道要覧(未成線含む)

№   鉄 軌 道 名 称          動 力  軌 間  起   点 /終  点   粁 程  種 別   年 月 日      備  考1  厚木軽便鉄道 → 厚木軌道     馬力・蒸気 762mm戸 塚 駅/戸 沢 渡  18...